機織り体験をしたよ
気まぐれ日記

少しずつ春めいて来たね。菜の花や水仙、サンシュユやマンサクなど春は黄色い花がたくさん咲いているよ。この前は黄色い蝶を見かけたってお母さんが言ってたよ。花木も虫も春が来たことを喜んでいるね。

早春に咲くサンシュユ、鮮やかな黄色の小花が咲いています。

早春に咲くマンサク、茶花として重宝されています。
お父さんは梨楽園(果樹園)で梨の木の芽剪定をしているよ。今年は重たい雪が三回も降ったので梨の木の枝折れが多くて、お父さんもお母さんもショックだったんだよ。
でも、残っている花芽が少しずつ大きくなっているので、お父さんは剪定をしているよ。梨の数は少ないかもしれないけど、大きくて美味しい梨になってほしいなって言ってたよ。私もそう願っているよ。
今日はね、お母さんは機織り体験をしてきたよ。倉吉絣のコースター作り体験だよ。もの作りが大好きなお母さんは機織りをしてみたかったんだって。絣も好きだしね。手作りのものに魅力を感じちゃうんだって。

公民館の行事で倉吉絣コースター作り体験を募集していたので参加したんだよ。倉吉市にある「伯耆しあわせの郷」の織物教室に行って、梨の絵入りのコースターを作ったよ。糸を機織りに通してトントンとしてだんだん形ができあがっていくのが楽しかったんだって。他の人は鳥や竜の絵を選んで織っていたんだって。
倉吉絣保存会の人が教えてくださったよ。その中に県の無形文化財「絣」保持者の福井貞子さんが指導されていたんだよ。お母さんは福井貞子さんに一度会ってみたかったんだって。
毎年12月に松江市にある島根県立美術館で日本伝統工芸展が開催されていて、毎年行くたびに日本の伝統工芸のすばらしさ、繊細な手仕事のすばらしさに感動するんだって。

鳥取県無形文化財「絣」保持者 福井貞子さん(指導者の方)
その作品の中に、福井貞子さんの絣の着物が毎年展示されていて、どの絣の着物もとってもステキなので一度会ってみたいと思っていたんだって。福井貞子さんは現在93歳でお元気、コースター作りも指導されていてすごいと思ったんだって。
最後に福井貞子さんを中心に記念撮影をしたよ。お母さんはちゃっかり福井さんの隣にすわって写真をとってもらったんだって。よかったね。

家に帰ってお父さんに梨の絵のコースターを見せたら、お父さんが、梨楽庵にぴったり、この梨の絵のコースターをもっとほしいなあって言ってたよ。お母さんはとっても楽しい体験ができたって喜んでいたよ。また機会があったらいろいろ体験してみたいなって言ってたよ。私にまた体験したこといろいろ聞かせてね。

気まぐれ日記 NO.51
